画像は3年前の3月1日の国立です。この時はとても幸せだった…。
シーズン開幕を告げるスーパーカップ、今年はガンバと浦和という組み合わせで、彼らは1週間後万博で開幕戦を戦うのでその前哨戦とも言えます。
スーパーカップに出るのは他チームより一足早くシーズンが始まるということで特別な感じがしたものですが、この大会今一度見直す必要がありそうな気がします…。
まず会場。去年は日産スタジアムで行われましたが、それまではずっと国立で行われてきました。今年も場所は国立です。場所を国立に固定する必要はないのでは?例えば今年はJリーグを制覇したガンバの万博で行ってもいいと思うのですが。
国立に固定してしまえば、もし九州勢同士の試合になったときとか関西勢の試合になったときには集客が見込めないと思うのです。同じ国立一発勝負でも、ナビスコはシーズン中の、そして3大タイトルの一つだから注目されるし、天皇杯は90年の歴史があり、元旦決勝が広く知られてるのでどちらも集客力はある試合になります。
しかし、スーパーカップに関してはシーズン前のお祭り、プレシーズンマッチみたいな雰囲気が漂っていてどうも観に行こうっていう気持ちはシーズン中より低いものです。まだJ制覇チームのホームでやる方が盛り上がると思うのですが。
それから大会の権威が低いこと。毎年行っている冠スポンサーのゼロックスには非常にありがたいと思っていますが、どうもマンネリ感というか緊迫感に欠けます。一つのタイトルだっていう権威付けが欲しい所です。
今年は浦和の出場(浦和のおかげ)でチケットが完売したそうです。しかしチケット完売がどのチームが出てきても起こるようにもっと工夫してほしいです。最悪の場合ゼロックスにもっと別の形でスポンサーをしてもらうのも一つの手かもしれません。
皆さんはこの大会についてどう考えますか?
コメント
もうこの大会は、リーグも対戦するクラブも“華のあるプレシーズンマッチ”として割り切ってやっているような気がします。
それでタイトルが取れればモチベーションが上がってシーズンに臨めるし、負けても気持ちを切り替えやすい。
むしろそのぐらいの位置付けにしとかないと、天皇杯決勝進出チームはオフが短くなりすぎちゃう。
そんな試合をスポンサードしてくれるゼロックスはありがたいですね。