今年最後の投稿

ぴょんです。そろそろ帰省の時期なのでこれを今年最後の投稿にします(そういいながら3日後あたりには挨拶投稿をしてそうな気がしますが…)。
今年一年は、W杯出場や5チームの優勝争いなど話題盛りだくさんでした。僕にとってもサポ仲間が出来たりなんといっても昇格で皆と喜んだりといろいろありました。もちろんシーズンはまだ終わっておらず元旦には浦和と清水の決勝戦が残っていますね。両チームにはいい試合をしてもらいたいものです。
その一方で事件もよく起こりました。


4月の柏サポによる名古屋サイドへの突入、乱闘事件。7月の東京ダービーでの灰皿事件。そして今年5度あった大阪ダービーでは4回も衝突が起きました。特に7月の大阪ダービーでは人が客席から転落するという一歩間違えればとんでもないことになっていました。悲しい出来事です。
毎度のことですがこれらの蛮行は一部の人たちよって起こるもの。しかし報道されるときは必ず「○○サポ」として報道されてしまうために結果としてサポーター全体のイメージが悪くなってしまいます。特にこれらの影響はこれからJチームをと思っている地方にほど悪影響を及ぼします。「サポーターって暴れるだけの連中だろ」という具合にです。一部の連中によりサポーターの印象が悪くなるのは非常に悲しいことであります。
ダービーならではの煽りあいや、応援に熱がこもるのは少しずつ歴史が出来てきたことを感じさせます。それはそれで嬉しいこと。しかしそれが暴動にまで発展するのは考え物です。海外じゃ当たり前だって開き直る人もいるそうですが、海外の悪い所まで真似をする必要はどこにもありません。というかそんな奴サポーターじゃない。
ギドが来日したときに「日本のスタジアムには女子供も来れるなんてすごいね。向こうじゃ考えられないよ」と言ったそうです。ピクシーは「日本人は発炎筒を焚かなくて嬉しいよ」みたいなことを言いました。スタジアムで安全に試合を観れることは幸せなこと。安全に試合が観れる、そのことはJリーグ何より外に向かって誇れることだと思います。
今年の優勝争いでガンバとセレッソはさらにライバル心が深まったことでしょう。しかしそれはスタジアムの中で、それも試合の間だけで済ましてもらいたいです。来年はどのチームのサポも無事故無違反で観戦をしていってもらいたいものです。
それではまた来年、良いお年をお迎えください。来年ぜひ京都に来てくださいね。

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