優勝は浦和レッズ

少ないチャンスをものにして得点を重ねた浦和が2-0で勝利。
素早いプレスから前線に一気に放り込む攻撃で、決定機は清水の方が多く作れてたけど決めきれず。
それにしてもマリッチはいいね。浦和でいらないならウチにください。


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高尾山より大晦日の昨日は高校サッカー選手権1回戦、元旦の今日は全日本女子選手権と天皇杯決勝と年を跨いでサッカーを連続観戦。
昨日は柏の葉から戻った後は、ウチで友人たちと鍋を囲んで年越し。
その後2時間ほどの仮眠をして再び早朝に起きだし、あわよくば初日の出を拝もうと、去年に続きまだ暗闇に包まれる高尾山を訪れました。
天気予報は曇りで、日の出が見れる可能性は低いことは分かってたすけどね。「もしかしたら雲の途切れ目から・・・」って考えで行ってみたんだけど、やっぱりダメだったね。
それでも透き通った空気と朝もやに包まれた関東平野の眺望は綺麗でしたよ。あいにく日の出は拝めなかったけど、気持ちのいい眺めを堪能した後に下山して食べる蕎麦が美味くて満足でした。
大國魂神社高尾山で眺望と蕎麦を堪能した後は、これまたほぼ毎年の慣例としてる地元の大國魂神社で初詣。
ここは年が変わった直後の夜中に行くとめちゃくちゃ混んでるんだけどね。朝はほどよい人出でゆっくりと正月の気分を味わうのにはちょうどいい。
ここで行われる節分祭では毎年FC東京の選手が豆まきに参加するんだけど、今日貼り出されてた今年の参加予定者の中には入ってなかったなぁ。
初詣を無事済ませてちょっと一息入れた後は、ここまで一緒だった友人と別れて国立へ移動。先に着いてた仲間が待つ席に着いたのは女子の試合のキックオフ直前。
試合の結果は先の記事に書いたとおりだけど、気になったのはサポーターの応援席の割り振り。この時点で早出の浦和・清水のサポーターと女子のベレーザ・TASAKIのサポーターが混在してる状況だったけど、女子の両サポーターは清水側サイドスタンドの両端のほんの一角に押し込められ、その上浦和と清水の応援席の緩衝地帯を確定するまで立ち入れないエリアが広くあって人が溢れ、女子の大事な試合中なのにスタンドの一部が運営側とちょっと揉めてた。このあたり、運営側で事前にもうちょっと工夫ができなかったものかな。
天皇杯決勝選手入場時で、最後は天皇杯決勝。
サポーターの数では浦和が大きく上回っていたけど、試合内容では清水が押し気味に進めてました。でも何度相手ゴール前に迫っても、最後にネットを揺らすことができないんだよねぇ。まるでどこかのチームの試合を見てるみたい。それでも諦めずに追いすがっていたけど、最後に平松が2度目の警告で退場になってしまったことで力が尽きてしまった。あれは平松ももう少し考えなきゃいけなかったと思うよ。1枚目を貰った時点で次を貰ったらアウトなわけで、「今日の審判はこれくらいでファールを取る」ってことを意識してコントロールしなきゃ。
一方浦和は少なかったチャンスを生かして勝ちきった。それができるのは勝負強いってことだから勝利には納得。もちろん何度も好機を作りながら1つのゴールしか奪えなかった清水は悔しいだろうけどね。
ということで、私的な新年の初日をまとまりもなくなぞってみました。
こんな感じで幕を開けた今年はいったいどんな1年になるか。
多くの“さかじゃん”の皆さんにとっても、今年がなるべくいい年になることを祈ってます。

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