takaです。
こんな大雪の日に西が丘に来ちゃってます。
女子の全日本選手権準決勝なんですけどね、まさかこんなに降り積もるとは!。
早くもラーメンが食いたい(苦笑)
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いや~、寒かった!。
予報では雪は午後には降り止むってことだったと思うけど、昼を過ぎても全然降り止まないどころか益々強く降り注いでましたよ。この時期東京で雪中試合観戦したのいつ以来だろう・・・。厚着はもちろん、ポンチョやカイロもフル活用したんですがね、寒いわ、雪が途中から冷たいみぞれになって濡れるわで、手足はもう凍りそうでした。
一緒に行ったくじらさん、本当にお疲れ様でした。
そんな大雪の中、選手達は奮闘してました。
試合の結果は以下のとおり。
第1試合:○さいたまレイナスFC1(PK4)-1(PK3)●伊賀FCくノ一
前半にレイナスが先制するも、後半にくノ一が追いつき、その後もくノ一が優勢で試合が進んでたんですがね、20分の延長でも決着がつかずPKで、終わってみればレイナスの勝利。運はレイナスに味方したという印象でした。
第2試合:●TASAKIペルーレFC1-3○日テレベレーザ
前半からボールを支配していたのはベレーザ。雪と悪戦苦闘しながらもなんとかボールを繋いでゴールに迫るベレーザに対して、TASAKIはスペースを狙ってボールを出そうとするも上手くコントロールできず、最後まで自分達の形を作れなかった感じでした。
この結果元旦の決勝はさいたまレイナス×日テレベレーザとなりました。
ヴェルディとベレーザはアベック決勝進出ですか・・・。
僕が女子の試合を観に行くようになったのは去年からですね。それまでも2度ほど女子の代表戦を観たことはあったんですけど、クラブの試合を観に行こうと思うようになったのは1年前からです。
去年のナビスコカップ決勝の日に、早稲田大学スポーツ研究会のシンポジウムというのがあってそれに出席したんですが、シンポジウムの後にFC東京の原監督や現東北楽天ゴールデンイーグルスGMのマーティー・キーナート氏(当時早稲田大学客員教授)らパネリストと出席者との懇親会があったんですね。で、その中に出席者として女子サッカーの元選手や、浦和レッズのサポーターでありLリーグ2部のASエルフェン狭山のサポーターでもある人なんかもいて、原監督も交えて自然に女子サッカーの話題になったんですよ。詳細は省きますが、そこで女子のサッカーについていろいろ話を聞いてですね、それで「観に行こう」と思ったのがきっかけです。
以来、代表戦だけじゃなくLリーグの試合もスケジュールが合えばたまに観に行ってるわけです。
ボールタッチやコントロール、体の使い方の柔らかさとか、見ていて「上手いな」と思わせられることも多いですよ。男子に比べてフィジカルコンタクトが少ない分、綺麗にパスが繋がったりもしますしね。もちろん技術レベルや迫力を単純比較してしまうと圧倒的に男子の方が上だと思いますが、別のカテゴリーとして見ると十分楽しめます。
個人的に惜しむらくは、地元に応援できるLリーグのチームがないこと。ベレーザの他に、東京にもう一つ女子のクラブチームがあるといいんですけどね。こればかりは将来FC東京に女子チームが出来ることを期待して、気長に待つしかないかな。
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