ぴょんです。
こちらでは御無沙汰しております。
さて、4月に始まった地域リーグの北信越リーグも今日で10試合を終了しました。今日はサウルコス福井のホーム最終戦。地方の社会人リーグともなると、残り4試合を残してホーム最終ということもあるのでしょう。
さて、我がサウルコス福井は2部では現在首位と結果は上々。ただし2位との勝ち点差は4。今日の相手は勝ち点差6の4位の大原学園JASRA、本気になったら大原、のあの大原学園です。
大原学園自体、歴史もあり、天皇杯にも出場したチーム。さらに女子部では好成績を上げているため、男子のサッカー部もそれに負けじと強化をしているところです。
その様子がわかるのが、リーグ後半になって、ザスパ草津から各ポジション4人をレンタル移籍させる荒業?を取りました。事実この日も移籍組のうちFWが攻撃の基点となり、2点献上する形となりました。さすがに市船からプロに入るだけあり、動きの質は一つ上です(ちなみに試合は4-2で福井の勝ち)。
冒頭にも書いたとおりサウルコス福井はこれがホーム最終戦。この後4試合は全てアウェーなのですが、1試合同じ福井県のチーム丸岡フェニックス戦があるため(福井ダービーです)、そこはホームと同じ感覚かと。率直に言うと、スタジアムの雰囲気などは牧歌的であり、ホームアウェーの一番の差は移動のあるなしです(大原学園アウェーの試合は菅平標高1400メートルでしたし)。
一番きついのは来週からの松本での塩尻戦、そして新潟でのグランセナ新潟戦でしょうか。1部への昇格争いはこの3チームに絞られた形になり、昇格争いの最大のライバルとの直接対決を2度アウェーで行う厳しい状況。選手の皆さんにはぜひこの厳しい状況を乗り越えて欲しいものです。
さて、この北信越リーグ、地域リーグとしては結構熱い方で、1部ではアルビレックス新潟の下部JSC、長野県の長野と松本、そして石川県の石川白山と金沢が今年は優勝を狙いしのぎを削っています(富山は上がったばかりでまだ少しきついかな)。
ですがここに来て石川はほぼ脱落気味、金沢も2ゲーム分の差がトップと付いている状況。上位3チームはJSC、松本、長野です。2部も福井を除くと、グランセナ新潟、塩尻、大原と信越勢が強く、対して北陸勢(まあ新潟も北陸に入るかもしれんが)が苦戦。その福井も信越勢とはいい試合が出来てない。
北陸勢の残り試合での奮起を期待します。少なくとも我々は2部の優勝は譲る気はありません。
画像はサポ達で作った横断幕です。
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