天皇杯5回戦/J1・J2入替戦

全国的に雨模様だった今日は、各地で天皇杯5回戦とJリーグ最後の決戦であるJ1・J2の入替戦が行われました。
“桃太郎”を歌いながらスタンドへまずは天皇杯5回戦。
我がFC東京は清水エスパルスと対戦。
あいにくの雨の中、行って来ましたよ岡山の桃太郎スタジアムへ。
選手入場前には、岡山ってことで「桃太郎」を歌いながら、おバカなノリで傾斜のないアウェー側サイドスタンドを行進して応援開始。
先制されるもすぐに追いつき勝ち越したところで前半終了。
と、ここまでは良かったんですがね。試合内容も東京が優位に進めてたし、思わず次の熊本行きを想像しましたもん。
問題は後半。2-1ってスコアの時は次の1点をどっちが取るかで流れが変わったりするもんです。FC東京としては追加点を奪って試合を決定付けたかったとこだけど、好機は作るもののゴールが決まらない。そしてロスタイムに追いつかれ、延長で逆転されて敗退・・・。
この瞬間、我がFC東京の今シーズンは終了してしまいました。


リーグ戦では苦しんだ今シーズン。せめて最後の天皇杯では一つでも上に行きたかったんですがね。やはり甘くはなかった。
お互い怪我などでベストメンバーが揃わず、延長までもつれたギリギリの戦いだったけど、そんな中清水を見ていてやられたと思ったのは、延長戦の時のベンチの様子。清水側のベンチは控えの選手も含めて総立ちで集まってピッチに気持ちを送り続けてた。そんなところにこの試合に勝ちたいっていうチームの強い気持ちが見て取れた。東京も戦ってなかったわけじゃないんだけどね。ベンチの姿の差に温度差を感じてしまった。そんなところがサポーターとして悔しかった試合でした。
他会場の結果で印象的なのは、札幌が新潟をPKの末下してベスト8入りを果たしたこと、甲府が川崎を5-2と大量得点で破ったことかな。
今回はおおむね順当な結果で推移してた天皇杯だけど、やっぱり上位食いはどこかで生まれるもんだね。甲府はバレーに代わって出場の外国人が爆発したのかな?
神戸と福岡の明暗を分けたものは?
一方で福岡の博多の森で繰り広げられていたのがアビスパ福岡とヴィッセル神戸の入替戦。
この試合の結果は1-1のドロー。前回の神戸のホームゲームの結果が0-0だったので、アウェーゴールの差で神戸の昇格・福岡の降格が決定。
自分はこの試合を見ていないのですが、テレビ中継を見ていた友人によれば試合内容に差はなかったとのこと。だとすると内容もイーブン、スコアもイーブンで、僅か一つの神戸のアウェーでのゴールで明暗が分かれたことになる。
これは福岡の選手とサポーターにとってはにわかに受け入れがたいことかも知れないね。

コメント

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