思い出に残る観戦って。

最近は観戦する数は増えたものの、思い出に残る試合というか観戦っていうのがないなぁと感じました。苦労して時間作ったものの、観戦後は爽快感も悔しさとかもなく、いつしか「行ったなぁ~」っていうものばかり。なぜだろう?って考えたら、観戦前までの苦労をなんだかんだと削ってるからかな?と思いました。
大体思い出に残る試合というのは、試合前になにかしらのドラマがありました。熱だしたにもかかわらず、1時間布団に入って汗かいて平熱に戻して徹夜したり、チケット争奪のために昼夜問わず戦ってみたり、M5から毎試合球場に行ったり。そんなのがあると大体思い出に残るみたいです。確かに、試合の中身の思い出も数多くあるのですが、一番に思い出すのは自分で無茶して行動したことばかりでした。
試合内容だけで思い出が作れるかっていったら、その時の運ですからね。
場の雰囲気で左右されるときもありますし。
皆さんはどうでしょうか?
最近は、初めてプロ野球見る、あるいはサッカーをスタジアムで見るという人を連れて行く機会が増えてきました。せっかく連れて行くので、何かしらのネタになるような思い出が作れるようにいつも考えてる自分であります。
(以下余談)


最近、20年くらい前のプロ野球ネタで4時間くらいもりあがったことあります。ガキの頃にナゴヤ球場の汚い外野席で年4,5試合見てましたが、結構覚えているのですよね。各球団の助っ人を列挙してみたり、9回2アウトから同点HRうたれたり。巨人の胴上げ試合を見てしまったりなど。(いまだにこの呪いから抜けられない)

コメント

  1. taka より:

    思い出に残る観戦。僕はいろいろあります。
    子供の頃は野球少年で、初めて後楽園球場(ドームじゃないよ)のカクテル光線の中で見た巨人×阪神戦の長島のホームランの記憶。
    サッカーなら10年前にスペインに行った時のカンプ・ノウでのバルサの試合の雰囲気(圧倒され、鳥肌が立ちました)。
    W杯フランス大会の予選、国立での試合。
    FC東京の試合では、雨の中レアル・マドリーとやったときの、周りにミーハーぽいレアルのファンが多い中、選手もサポも「ここは俺たちのホームなんだ」っていう気概を見せた試合(レアル相手に向かっていく選手たちと、多くの白に囲まれながら“東京!”と叫ぶ周りのサポを見てて、なんか涙が出ました)。アマラオラストゲーム、そして去年のナビスコカップ決勝での延長戦も記憶に刻まれました。そして意外と勝った試合以上に精一杯選手たちが戦って負けた試合も強く覚えてますね。