油断大敵。

試合は終了の笛がなるまでは勝敗は決まりません。
当たり前のことですが、忘れてしまうことがあります。


6連敗中の東京、後半途中で3-1になったところで、「今日は勝てる」とゴール裏の空気はそのように感じました。
自分はそんな雰囲気にすごく不安を感じてました。
嫌な予感が的中したくなかったが、直後に失点。
後半30分からの大宮の攻撃はテレビで観てても怖い。
やばい、でもゴール裏の雰囲気はまだ浮き足だってるように見えました。
そして、終了間際。あっという間に大宮側のペナルティエリアから
東京側へボールが渡り、同点ゴールが、向こう側のゴールネットにささる。
同点。
自分はこの瞬間、ドーハの悲劇を思い出しました。
ずっと連敗してるんだから、最後まで気を抜いてはいけないことを、みんなが思ったんじゃないかなって思う試合でした。
選手は泣いてました。
冷静に分析する癖のある自分も思わず涙が出そうになりました。
次節、AWAYでジェフ戦。同じ失敗は繰り返してはいけない。

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