等々力で川崎戦

takaです。
今日は等々力で川崎戦。
東京は前2節連敗中。
連敗したことよりも、自分達の形を全然作れてないことが問題。
ドロ沼にはまる前に立て直したい。
昨日も選手同士でいろいろ話しあったようだけど、そういうことが大事です。
ここ等々力緑地公園は桜の名所なんだけど、花はまだつぼみ。
再来週あたりには満開かな?。


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多摩川サイクリングロード今日は久しぶりに自転車でアウェーの試合へ。
地元の府中から等々力までは、ほぼ多摩川沿いを1本で行けるので、ツーリングを兼ねて行かない手はないってことで。
快晴とまではいかなかったけど、日差しの注ぐ春先の涼しい空気の中、川を渡る風に吹かれながら行く道はなかなか気持ちよかったですよ。
でも肝心の試合の方は・・・。
等々力競技場のアウェー側スタンドは、どうやらチケットが完売したらしく多くの東京サポーターが駆けつけてました。
川崎は多摩川を挟んで東京の対岸にあるんで、足を運びやすいんですよね。
ドロー試合内容は、前半は停滞。決していい状態ではなかった川崎に先制され、「またか」という思いもよぎった後半。
なんとか立ち直らせようとゴール裏はヒートアップ。
栗沢が投入されてからはボールや人の動きが活性化され、やがてジャーンのゴールで追いついてからは流れは東京。やがて川口信男の勝ち越しゴール。
そのまま後半40分。ここまではよかった。そのまま押し切る流れだった。
そのまま逃げ切ろうと、東京のガーロ監督は中盤の宮沢に代えてDFの増嶋を投入、守備の陣容を変える。この策が裏目に。
代わり端、マークがずれて相手の中村を自陣で捕まえきれず同点ゴールを叩き込まれてそのまま試合終了。
敵地でドローだからよしとできる試合じゃなかった。勝てる試合、勝たなければいけない試合でしたよ。
リードした終盤でディフェンシブになるのはいいとして、システムまで変える必要があったのか。あの状況で途中から試合に入るのは、ただでさえ難しいのに。
結果論かもしれないけど、あそこはあの流れのままいくべきだったと思う。応援とピッチの選手が呼応するように勢いが生まれて、勝てる流れができていただけに、最後の最後でベンチが自らその流れを変えたようで悔やまれる。
勝ち点1は残りましたが、悪い流れを断ち切るには次の京都戦が大事です。
ホームだし、負けは許されない。
試合の中ではいい流れができていた。それを忘れずに、次も強い気持ちで向かってほしい。
相手の京都も苦しい状況にあるようだけど、容赦することはできません。

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