こちらは快晴の新潟。優勝争いとは関係ないけど、ある意味意義深いゲームです。
でも試合には負けられない。盛り上げて勝ちたいところです。
・・・ということで行ってきましたビッグスワン。
震災の傷跡残る関越道を避け、東北道・磐越道を経由する、片道5時間半の“右サイドをえぐるバスツアー”で。
降り続いていた雨も、震災後初のビッグスワンでのこの試合を祝福するかのように晴れ上がりました。
普段は約4万のキャパシティのビッグスワンを満員にする新潟のファン達。この試合どのくらい来るのかな?と思っていたところ、来場者数は3万3000人(うち3000人くらいが東京からのサポーターか)。満員にこそならなかったけど、ビジター席以外はほぼ全周オレンジのシャツを身にまとった新潟ファンが詰めかけてました。きっとホームでのサッカーの試合を待ちわびていたんでしょうね。ビジターのこちらから見ても、試合前の表情は楽しそうでした。埋まらなかった分はきっとまだ避難生活などで、会場に来たくても来れない人々の分なのかな。
試合前には、新潟サポ側から「FC東京!」コール。東京側からは「新潟~、新潟~、頑張ろう~新潟~!」と激励コールで、新潟被災地支援をテーマにエールを交し合い友好ムード。でも試合だけは別。東京だって勝負をするからには負けられない。リーグではしばらく勝ち点3から見放されている停滞ムードを払拭したいところで最初から飛ばす!。そして前半20分過ぎにサイドから相手を崩しいい形で先制点!。
でも東京がよかったのはここまで。すぐに同点に追いつかれてからは新潟のリズム。追加点を重ねられ敗退・・・。
東京が怪我で茂庭、ジャーンのディフェンスラインの中心2名を欠いていたというのもあるけど、この試合はそれ以上に新潟の高いモチベーションによる動き出しの速さ、高い運動量にやられたという感じがしましたね。去る10日に国立で見た柏戦の新潟とは別のチームのように思えました。これが地元のビッグスワンで試合をする効果というヤツなんでしょうね。
新潟の人には引き続き頑張れと言いたい。
その一方で我が東京・・・。リーグでそろそろ勝とうよ!。
コメント
行って来ましたか、ビッグスワン。
気にしてた交通はいかがでしたか?
3万3千は新潟からすると少ない方かもしれませんけど
おっしゃるとおり本当は行きたくても行けない人が大勢いたと思いますよ。
行って来ましたか、ビッグスワン。
気にしてた交通はいかがでしたか?
3万3千は新潟からすると少ない方かもしれませんけど
おっしゃるとおり本当は行きたくても行けない人が大勢いたと思いますよ。