鹿島アントラーズ対浦和レッズ

さっきまでカシマサッカースタジアムで行われていた鹿島アントラーズ対浦和レッズ、2-2の引き分けで終了しました。昨年の同カードも2-2の引き分けでした。
今節、もっとも注目のカードと言ってもいいんじゃないでしょうか?カシマスタジアムは超満員、鹿島の赤と浦和の赤で埋め尽くされたスタジアムには両サポーターたちの声援がとどろく。
セットプレーからアレックスミネイロの得点で先制した鹿島、さらに見事なワンツーから追加点を上げた柳沢、鹿島アントラーズがホームらしく堂々たる戦いぶりで2-0とリード、浦和は苦しい展開なるもまさに一進一退、お金を払って観に行くならこういう試合っていう内容でした。
で、嬉しかったのはこのアウェーのビハインドから浦和が追いついたこと。審判の疑問の判定、トゥーリオの退場が今年はなかったですが、昨年と内容まで酷似しています。まずは小野の得点、前線に張ったワシントンがその高さから小野の足元に実にやさしいポストプレーでここってところに落としたボール、日本随一の小野が左足で流し込む、曽我端も反応するも止められない。さらに途中交代の長井が右サイドをえぐりまたもポストプレー、今度はワシントンが流し込む、2-2のドロー、勝ち点1を分け合う形でこの日勝ったガンバ大阪が浦和から首位を奪い取った…。
それでも2時間テレビの前でビールを片手に熱くなれる試合でした。お金を払って生観戦するならこういう試合に行きたいものです。Jリーグも実に面白い試合があります。この前の新潟スタジアムビックスワンでの代表戦よりは間違いなく観に行く価値のある試合でした。さて、時節、首位奪還を目指してとにかくひとつひとつ勝ち点を積み上げていこう!がんばれ浦和レッズ!

コメント

  1. black jack より:

    black jack

    たまに来ますのでよろしくお願いします。

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