AWAY側のチームを応援する方々も大事なお客様と思う私

サッカー観戦でも野球観戦でも、AWAY側の領域を少なくしてるところがあります。
FC東京のホームグラウンドの味スタもAWAY側ゴール裏は1/3くらいが別のカテゴリーの席になってますし、埼玉スタジアムも同じくらいの領域がHOME側の自由席になってたりします。
野球では、東京ドームやナゴヤドームではビジター用応援席として、レフトスタンドの一角に詰められます。
でも、サポータ熱が高いチームのサポータ/ファンをビジター側の一角に押し込めるのもいかがなものか、とつくづく思います。
一部では、AWAY側に人が集まるだろうと思われる対戦だけ、全体を開放しているというようにしてるところもありますが、AWAY側のお客様も大事なお客様ですから、もうちょっと考えてもいいんじゃないかなって思います。


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なんでこんなことを思うようになったのか。
・FC東京主催ゲームでAWAY側に終結されるサポータの数を見た時に、ゴール裏全部開放したら、向こうも気合が入るだろうなと思うことがある。
・去年の天皇杯の準々決勝の時の一件(一角に押し込められて・・・)
・東京ドームの巨人主催ゲームでレフト側に巨人応援席を作られて、ビジター応援席を半分にされたおかげで、ビジター応援席以上に人が入ろうとすると応援できなくなる(阪神は別)
・月末の巨人vsロッテ(東京ドーム)のレフト側は全部ビジターにしてくれれば確実に埋まるのに、ライト側すら完売してないのにレフト側に巨人応援席を作ってる。

コメント

  1. shin より:

    かなり異議ありです。
    かずおさんの主張が正しいのならホーム&アウェイの意味がないのでは?
    アウェイクラブに頼るクラブなんて最低です。

  2. taka より:

    かずおさんの気持ちもわからなくはない。
    特にアウェイに乗り込んだ時には。
    2年前の駒場の出島に押し込まれてる時は「今日本で一番人口密度が高いのはここだ。もう、無理」と思ったし、それ以外でも「オレらのスペース(と売店)たったこれだけ?」と思うことはしばしばありますからね。
    一方で個人的には「だからこそかえって燃える」ってのもありますが。
    敢えてホームとアウェイで差があるからこそ、地の利(スタンドの雰囲気の利)も使って勝つ、逆にそれを撥ね退けて勝つ(負けない)っていうホーム&アウェイの戦い方の妙味も出てくると思うんですよ。
    試合を主催するクラブにとって優遇するお客様はあくまでもホームのファン。興行主として考えるとアウェイ側の人もお客様には違いないけど、自チームの勝利を考えると相手側の気合は削ぎたい。それを敢えてするのがホーム&アウェイだと思います。
    双方のバランスを考えて配分すべきなのは一発勝負で中立第三者が主催する試合ですね(リーグ主催のナビスコ決勝や協会主催の天皇杯。トヨタカップなど)。そういう意味では決勝以外の現在の天皇杯の運営方法には問題ありだと思います。
    ホーム&アウェイ式の理想は、アウェイ側の席を必然的に最低限にせざるを得ないほどホーム側のファンでスタンドが埋め尽くされている状態ですね。我が味スタも早くそうなればいいなと思ってます。

  3. かずお より:

    別にアウェイチームに頼るとかじゃないんだけどね(苦笑)
    たしかにホームの地の利っていうのは重要なのですが、別に半々に分けるとかっていう意味じゃないんですよ。
    確かに場所が制限されると「絶対勝ってやる!!」って私もよく思いますが、スタジアムによってバラバラなので、どうなのかなぁって思った次第です。