W杯出場国決定

昨日は国立で日本代表は親善試合をやっていましたが、別の場所ではW出場国を決める試合があったんですね。
知っての通り昨日決まったのは
スペイン
チェコ
スイス
トリニダードトバコ
オーストラリア
の5カ国。個人的にチェコとオーストラリアが来てくれたのは嬉しいです。チェコはタレントが豊富なのに欧州の厚い壁に涙をのんでいましたし、オーストラリアは実力があると言われながら大陸間プレーオフにいつも回され南米の強豪とやらざるを得ない不運がありましたから、何となく応援してしまうのです。
その一方でトルコが落ちました。02年大会で3位と躍進したにもかかわらずに。それは欧州の高い壁にも阻まれたと言えますが、僕はまたしてもジンクスが発動したかと考えてしまいました。
知ってましたか?ここ最近前回大会で3位決定戦を戦ったチームのうちどちらか一方は必ず次の大会に出られてないことを。


3位決定戦がいつごろから行われたかはちょっとわかりませんが過去5大会くらいをたどってみるとこのジンクスがものの見事あてはまってるんですよね。
86年メキシコ大会3位決定戦を戦ったフランスは90年イタリア大会予選落ち。
90年イタリア大会4位になったのはイングランド。94年アメリカ大会予選落ち。
94年アメリカ大会3位のスウェーデンは98年フランス大会予選落ち。
98年フランス大会4位のオランダは02年日韓大会予選落ち。
そして02年3位のトルコ、06年ドイツ大会予選落ちが決定(韓国にその役を期待したこともありました)。
ここまで続くと勝ち上がるのもまた怖いものではあります。どこか打ち崩して欲しいものです(それが日本ならいうことなし)。
さて決定した32カ国は半年後ドイツの地でどういう戦いを見せてくれるか楽しみです。そしてこの32のうちに日本が入ってるのはやはり幸せなことだと感じます。

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