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    サン・シーロ

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    サン・シーロの解説

    イタリアミラノ サンシーロ
    ▲イタリアミラノ サンシーロ
    夜のサンシーロ
    ▲夜のサンシーロ
    サンシーロ1階席から
    ▲サンシーロ1階席から

    イタリア・ミラノにあるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ、通称「サン・シーロ」は、ACミランとインテル・ミラノの世界的名門2クラブがホームとして共有する、世界屈指のサッカースタジアムです。

    巨大な円柱スロープがスタジアムの四隅と周囲にそびえ立つ独特の外観は、遠くからでも一目でサン・シーロとわかる威容を誇ります。スタジアムに足を踏み入れれば、急傾斜の巨大な3層スタンドがピッチを取り囲み、スタジアム全体がすり鉢の底を見下ろすような圧倒的なスケール感に息を呑みます。ヨーロッパサッカーファンならずとも、サッカーを愛する者なら誰もが一度は訪れてみたい憧れの聖地です。

    サン・シーロへの交通

    地下鉄ならM1(赤の地下鉄)に乗ってLOTTO(ロット)駅で下車。駅の改札を出たら左側の出口へ向かい階段を上り地上へ。階段を出たら右手にマクドナルドが見えるのでマクドナルドの前を通り過ぎてすぐの角を左に曲がります。曲がったら少し歩くと道路の真ん中が緑地帯になっている広い通りに出ます。そこを右に曲がりそのまま道沿いに歩いていくとサンシーロに到着します。徒歩でおよそ15分〜20分くらいです。

    試合開催日にはロット駅からサンシーロへ向かう無料のシャトルバスが運行されることもあります。また、ミラノ中心部のドゥオーモ広場付近からは24番トラム(路面電車)を利用してスタジアム前までアクセスすることも可能です。

    サンシーロに行くにあたって現地の交通情報を事前に調べておくとスムーズです。ドゥオーモ広場周辺からトラムに乗る場合も、路線番号と行き先を確認しておけば迷わずアクセスできます。試合終了後は地下鉄やトラム乗り場が大変混雑するため、帰りの切符は事前に購入しておくことを強くおすすめします。

    サン・シーロのホームクラブ

    インテルミラノイレブン
    2003.11.22 インテル対レッジーナ インテルミラノイレブン
    ACミランイレブン
    2003.11.23 ヴェローナ対ACミラン サンシーロではないのですが…

    ACミラン
    インテル・ミラノ

    世界で最も有名なダービーマッチの一つである「ミラノ・ダービー(マドンニーナ・ダービー)」の舞台となるのがこのスタジアムです。ミラン主催試合では赤と黒のロッソネロに、インテル主催試合では青と黒のネラッズーリにスタジアム全体が染まり、同じスタジアムでありながらクラブによって全く異なる熱気と表情を見せてくれます。

    サン・シーロの環境

    巨大なサンシーロ
    ▲巨大なサンシーロ
    サンシーロ2階席 インテルミラノサポーターたち
    ▲サンシーロ2階席 インテルミラノサポーターたち

    観客収容数85700人

    こんなスタジアム日本にはありません。でかい!すばらしいっ!大迫力っ!!それは間違いない。1990年、イタリアでの2度目のW杯開催のため2階席スタジアムから現在の3階席へと増築された。90年のW杯の開幕式に使われた由緒正しいスタジアム。でも実は開幕式の前日まで職人がペンキを塗っていたんだってさ。イタリア人らしいですね。

    ピッチから観客席の高さが増すにつれて広がっていく日本のスタジアムに比べると、その構造は別もの、その高さが増しても観客席は広がっていかずまるでピッチにつんのめるよう。アウェイ選手から見ればまるで逃げ場のない城壁に囲まれたようだろう。

    そのおかげか問題点も…。ピッチに日が差さなくなっちゃったのです。これだけの巨大ですばらしいサッカー専用スタジアムなれど芝の状態はいつも最悪、セリエAのスタジアムの中でもピッチは最悪だと選手たちからは不評らしい。

    これだけのスタジアムだからそう簡単には満員にはならない。僕らが行ったインテル対レッジーナの試合も公表された観客動員数は7万人とされたが絶対にそんなに入っていない。…下手すりゃその半分も入ってなかった。ミラン対インテルなどよっぽどのカードじゃなければチケットが完売し入場できないなんてことはないみたいです。

    サン・シーロの正式名称

    正式名称「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」かつては「サンシーロ」だった。何で?ミランサポーターの多くは、昔ながらの「サンシーロ」と呼び、また多くのインテルサポーターは正式の「ジュゼッペ・メアッツァ」と呼ぶそうです。ジュゼッペ・メアッツァは実はインテルの選手の名前で、イタリアがW杯2連覇を成し遂げた30〜40年代に活躍した選手、メアッツァが亡くなった翌年の1980年3月、ミラノ市が業績を称えて「サンシーロ」から「ジュゼッペ・メアッツァ」をスタジアムの正式名称にすることを決定したのだそうです。だからインテルサポーターは「ジュゼッペ・メアッツァ」を重んじるみたいです。メアッツァはミランでもプレーしていたことがあるそうですけどね。現地の人に聞いてみても現在は通称である「サンシーロ」は間違いなく通じます。

    サン・シーロの地図

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