キリンカップ2002|日本代表対ホンジュラス代表
2002年5月2日|神戸ウイングスタジアム
2002年5月2日、キリンカップ第2戦。 相手は中南米の強豪ホンジュラス。舞台を神戸ウイングスタジアムに移し、西のサポーターにも勝利の美酒を……と願ったこの日、僕らはGW中とはいえ仕事。TV観戦にも間に合わない!
仕事を終えるや否や、高田馬場のサッカーバーに電話予約。普段の仕事では見せないような(?)機敏な行動力で職場を飛び出し、国歌斉唱にギリギリ間に合いました。「11番 KAZU」のユニフォームに着替え、いざ観戦スタートです!
■中村俊輔の「黄金の左足」が爆発
この日も主役は中村俊輔でした。スロバキア戦に続く先発トップ下。「オレはここで生きる」と言わんばかりの気迫がピッチから伝わります。
先制を許し、神戸に沈黙が流れた前半26分。俊輔の左足から放たれたFKが、美しい放物線を描いてゴールに突き刺さりました!さらに前半41分、右CK。鋭く振り抜かれたボールは、180cmの相手GKの指先を嘲笑うかのように急降下してサイドネットへ。 FKとCK、共に直接ゴール。 まさに芸術。生で見られた神戸の人が本当に羨ましい!
■「炎のユニフォーム」とカズコール
ハーフタイム、バーの店員さんに「やっぱりこれですよね!」と声をかけられました。 僕が「そう、KING KAZUですよね!」と返すと、「いや、炎のユニフォームがカッコいいなと思って」と。……そこはカズだろ!(笑)
一方、神戸のスタジアムでも地元ゆかりの「カズコール」が起きたようです。得点できないFW陣への物足りなさが、サポーターを「原点」へと向かわせたのでしょうか。
■アレックスの代表初ゴールと今後の課題
後半、鈴木隆行の決定機逸など「FWが取れない」という課題が再び浮上する中、後半31分にチャンスが訪れます。西沢明訓が倒されて得たPK。負傷交代した俊輔に代わり、キッカーを務めたのはアレックス(三都主アレサンドロ)。 これを豪快に決め、アレックスにとって嬉しい代表初ゴール! 試合は3-3のドローに終わりました。
目まぐるしい得点劇で見応えはありましたが、守備の崩壊や流れの中からの得点不足など、課題も山積み。ここは一丁、カズ……いや中山隊長でも呼んでみては?なんて思ってしまいます。
次は欧州遠征。ヒデや小野伸二ら海外組が合流する中で、俊輔がどんなプレーを見せるのか。6月まで、一時も目が離せません!(やす)


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