2002 FIFA WORLD CUP Korea/Japan
イングランド代表対アルゼンチン代表|2002.6.7|札幌ドーム
死のグループと呼ばれるFグループの大注目のこのカード、イングランド対アルゼンチン。やってきました、この因縁の対決。 ベッカム、オーウェンらタレントぞろいのイングランドに、バティ、クレスポ、ベロン……。サッカー素人の僕でさえ知っている選手ばかりのアルゼンチン。僕らは高田馬場のサッカーカフェで観戦することにしました。
■「フーリガン対策」で裏口から入店!?
電話で予約を取ろうとした数日前、店員さんとのやり取りに驚かされました。 「一回来店して前売りチケットを買ってもらわないとダメなんです。イングランド戦は表を閉鎖して営業します。こちらも危ない人は入れられないんで、お客さんを選ばせてもらっているんですよ」
当日、お店に行ってみるとやっぱり表はシャッターが閉まっていて、営業しているとは思えない。店員さんに裏口へと案内され、キッチンの裏から隠れるように入店しました。店の中はすでにお客さんであふれんばかり。すごい熱気でした。
■ベッカム、4年前の悪夢を振り払う一撃
試合を決めたのは、やっぱりこの人でした。イングランドの背番号10、ワンダーボーイ・オーウェン! 前半44分、ペナルティーエリア内に切れ込むスピードでファウルを誘い、PK獲得!
蹴るのは、そりゃベッカムでしょ~~!! 4年前の退場処分で国内からも叩かれた彼。ここで外せばもっと叩かれるのは百も承知。それでもあえて自分で蹴るのが、ベッカムがスーパースターたる所以です。 右足を思い切り振り抜いた低い弾道がゴールを揺らした瞬間、赤いユニホームにキスをして吠えたベッカム。ボールと一緒に、4年前の悪夢も振り払いました。
■歓喜に沸く高田馬場
結局このPKが決勝点となり、ベッカムのゴールに店内もものすごいテンションに! アルゼンチンはクレスポを投入するも、最後までイングランドゴールを揺らすことはできませんでした。1-0の試合でしたが、見ごたえのある最高の試合でした。
札幌すすきのでは数千人の警官が動員されたようですが、大きなトラブルもなし。よかったよかった!! これでイングランドはFグループ2位に浮上。F2位の試合を観に行く僕としては、気が気じゃないです。次はイングランド、アルゼンチン共々、仲良く勝ち点3をあげてほしい!(やす)


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