キリンチャレンジカップ2002|日本代表対ジャマイカ代表
2002年10月16日|国立競技場
ジーコジャパンの初陣、聖地国立に新生日本代表が駆け巡る。そんなもん観たいに決まっている。 この日も国立を青く埋めたサポーターは超満員の5万5人だった。まぁ代表戦じゃいつものことなんだけどね。
この日、残念ながら僕はお仕事のためビデオ観戦……。って訳でこの観戦日記はビデオ観戦日記。生で観てない上に結果を知ってからの観戦ってことできっとおもろくない。読む価値ないかもよ?当然、うちらの仲間は数人観戦しているわけで写真はあるわけです。まぁ読まなくっていいんでどうぞ写真だけでも見てやってね!
■因縁のジャマイカ、そしてチケット争奪戦
この日の相手、ジャマイカっていやぁフランスW杯の3戦目、日本が1-2で敗れた相手。あのあとリベンジして対戦成績は1-1の五分五分。W杯でのジャマイカ戦はなんつったって我が小野伸二の世界デビュー戦だったんだよなぁ。といろいろ思い出深い相手だったりします。
そんなジャマイカ戦、ジーコジャパンの初陣だから分かるっちゃあ分かるんだけど、チケット争奪はやばかった。4年前、トルシエジャパンの初陣のチケット取りははっきり言って相当楽でした。電話もつながらないつながらない……。今年のW杯は一気にサッカーファンを増殖したみたいです。代表ファンだけじゃなくってJファンも増殖しているといいんだけどね。
■黄金の中盤、流れるような先制点
さて、試合なんだけど、生で観てないからとやかくあんま書けないんだけど、単純にすっげえ嬉しかったのがあの中盤。 左から中村、小野、稲本、ヒデと並べた布陣。全員欧州でプレーしているからすごい選手って決めつける必要なんてないけど、最近まで欧州で活躍する選手自体ヒデ一人だったわけです。それが今年のW杯を経て、そういう選手をドーンと並べることができちゃうわけです。
で、この中盤が機能していたかっていうと。前半の得点シーン。ヒデから高原、んで我が小野伸二のゴールのあの流れるような得点、機能していたよね〜! ヒデがボールを持った瞬間、小野はDFラインの裏に向かって走っていた。高原もワンタッチですぐさま小野へ。ボールが届くと、左足でゴールに流し込んだ。 「シュートは強く蹴る必要ない。ゴールにパスするつもりで」っていうジーコ監督の持論らしい。まさにそんな言葉を体現するようなゴールへのスルーパスシュート。ジーコジャパンの初得点が小野っての、この試合僕には何より嬉しい結果だったですね。
■欧州組の宿命と、これからの課題
ただこの得点以外、黄金の中盤はどきどきさせてくれるようなチャンスをたびたびつくるもゴールにはいたらず、後半35分に追いつかれてそのままドローとなった。召集されてたった2日の練習しかしていないってんだから、まぁこんなもんなのかもしれませんね。
残念だったのは中村の不調でしょうか?ミスが目立った。なんでも中村は時差ぼけにやられて体調不良だったみたいですね。でも欧州でプレーして代表に呼ばれようってんならそんなの言い訳にならないよね。ヒデだって小野だってみんなおんなじようにやって結果残しているんだもんね。
■代表もいいけど、地域のサッカーを
最後に、今年のW杯を経てサッカーを見るようになり、代表がすっかり好きになっちゃって、んでこのサイトを見るようになったって方。 「ちぇ……。代表の試合じゃなきゃ行かないよ」ってのも分かるんだけどね、Jリーグに行ってみて下さい。代表選手のいるクラブでもいいしさ。みんなこっから代表選手は選ばれるんです。代表もいいけど地域のサッカーにも目を向けてね!!(やす)

