2001年天皇杯決勝・鹿島対清水|史上初の3冠達成!小笠原の知略と常勝軍団のしたたかさ

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第80回天皇杯決勝戦
鹿島アントラーズ対清水エスパルス
2001.1.1 国立競技場

みなさん、あけましておめでとう!!21世紀の幕開けはいかがお過ごしでしたか? 21世紀最初のビッグマッチといえば、やっぱり元旦の天皇杯決勝ですよね。僕は現地には行けませんでしたが、仲間から届いた写真と共にお届けします。

■国立を染める赤。史上初の「3冠」へ挑む鹿島

写真を見てください!この鹿島側の真っ赤なスタンド。5万3501人の大観衆が詰めかけた国立競技場は、新世紀の幕開けにふさわしい熱気に包まれていました。

鹿島にとっては、すでに制したJリーグ、ナビスコ杯に続く「3冠」がかかった大一番。93年のJリーグ開幕以来、誰も成し遂げていない快挙への挑戦です。

■物議を醸した先制点。小笠原満男の「したたかさ」

試合が動いたのは前半41分。清水側が壁を作ろうと準備している隙を突き、小笠原満男が主審の笛を待たずにFKを蹴り込みました。ボールは無人のゴールへ吸い込まれ、鹿島が先制。

「準備ができていないうちに蹴るなんて……」という声もあるでしょうが、ルール上はゴール。この「隙があればいつでも狙う」という小笠原の、そして鹿島のしたたかさこそが、王者の証なのかもしれません。

■死闘の末のVゴール。歓喜のと3冠

試合は清水も意地を見せて追いつき、2-2のまま延長戦へ。しかし、決着はすぐにつきました。小笠原の劇的なダイレクトシュートが突き刺さり、Vゴール!

歓喜に沸く鹿島イレブン。なぜかバリカンを持った秋田豊が、セレーゾ監督の口髭を剃り落とすというユニークなパフォーマンスも飛び出しました(笑)。

対照的に、納得のいかない表情で首をひねる清水イレブン。後味の悪さを感じる人もいるかもしれませんが、ベテランと若手が噛み合い、勝負どころを逃さない鹿島の強さは本物でした。3冠おめでとう!!


【たか】 新世紀もうっかりタカちゃんです!僕は初日の出を見に千葉の海へ行ったんですが、うっかり山の方から太陽が登ってきて焦りました(笑)。 試合はビデオで見ましたが、鹿島は本当に代表クラスの選手ばかりで強い!来期は僕らのレッズが、このアントラーズを止めて見せましょう。これはホントにうっかりですね!

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