2001.11.7 日本vsイタリア|埼スタに降臨したファンタジスタ。柳沢の先制弾とアズーリの本気。

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2001年11月7日|キリンチャレンジカップ2001|埼玉スタジアム2002

2001年11月7日、キリンチャレンジカップ2001。 今までの代表戦が前座に思えるほど、とんでもない相手がやってきました。イタリア代表、来日!W杯優勝3回を誇る「アズーリ」が、トッティ、デル・ピエロ、インザーギ……考えうる最高のメンバーを揃えて埼玉スタジアムに乗り込んできたのです。

■「チケットGET道」番外編

今回は超のつくプラチナチケット。僕らも全滅しかけましたが、オークションサイトを巡りに巡って、奇跡的に定価+200円という破格で落札できました。新宿駅で直接手渡ししてくれた出品者の方は、イタリアと取引のある仕事をしていて、サポーター枠のチケットが大量に入ったのだとか。おかげで「チケットGET道」に新たなコツを追加できそうです。

■サッカー専用スタジアムの衝撃

会場はW杯の初戦会場でもある埼玉スタジアム2002。 トラックがないサッカー専用スタジアムの近さは、本当にとんでもない。今回はゲーム展開よりも「イタリアのプレーを間近で観たい」と、あえてアウェイ側のゴール裏前段に陣取りました。

工藤静香さんの国歌斉唱が終わり、トッティやデル・ピエロが目の前にいる。期待と尊敬が入り混じった、今までにない独特の雰囲気の中、キックオフの笛が鳴りました。

■ヤナギすげぇ!アズーリを蹴散らした先制弾

試合はまさかの展開でした。前半10分、稲本の浮き球に最高のタイミングで飛び出した柳沢が、右足アウトサイドのダイレクトボレー! 世界一強固なイタリアDF陣をこじ開けた瞬間、6万人の大歓声が渦巻きました。粘り強くボールに食らいついた稲本と伸二、そして決めた柳沢。この先制点で、イタリア代表が「本気」になったのを感じました。

■「国際デビュー」の苦い芝生

試合は1-1のドロー。アズーリと引き分けた結果は申し分ないものでしたが、気になったのはピッチコンディションです。 こけら落としから1ヶ月。まだ根付いていない芝が選手の一歩でめくれ上がり、ボロボロの泥沼状態に。世界最高峰のプレーを観るには、あまりに過酷な環境だったのが悔やまれます。(やす)


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