天皇杯|浦和レッズ対ヴァンフォーレ甲府
2001.12.9|大宮公園サッカー場
2001年12月9日、天皇杯3回戦。 この日からついにJ1勢が登場です。我が浦和レッズの相手は、2回戦を勝ち上がってきたJ2のヴァンフォーレ甲府。会場は大宮公園サッカー場でしたが、初めて訪れたその狭さに驚きました。「ここでプロの試合をやっていいの?」と思うほどですが、このアットホームさが堪りません。
■柵を越えたらすぐピッチ!大宮の衝撃
最近できた埼玉スタジアム2002も「近さ」が売りですが、その点では大宮の圧勝です。 柵のすぐ向こうはピッチ。枠を外れたシュートは9割がたサポーター席に飛び込んでくるし、ハーフタイムには永井選手にサポーターが直接話しかけられる距離感。大きなスタジアムにはない、良い意味での「草サッカー感」が新鮮でした。
そんな小さなスタジアムも、レッズ戦となれば当然のように満員。当日券も即完売という底力を見れば、観客動員数ナンバー1の称号は不動だと改めて実感しました。
■ツゥットとアリソンの共演
試合は、前半こそレッズらしい(?)ふがいなさで寒さが身に沁みましたが、後半は一転して押せ押せの展開に! まずは左サイドを突破したツゥットからのパスを、アリソンが豪快なシュート!目の前のホームゴール裏で決まった瞬間は最高でした。さらに2点目はツゥット。相手DFの隙を見逃さず、冷静にGKをかわしての追加点。
終盤にはミスターレッズ・福田正博も投入され、スタジアムのボルテージは最高潮へ。結果2-0の完封勝利で、無事に4回戦進出を決めました!
■波乱の天皇杯、目指すは元旦国立
この日は他会場で大波乱。名古屋がアマチュア主体の佐川急便SCに0-4で完敗するという、天皇杯史に残る事件が起きていました。 そんな中、しっかり勝ってくれたレッズ。次は京都での4回戦、そして準決勝は地元・埼スタ。……気が早いですが、決勝は国立競技場でしょう! レッズ初タイトルの日は近い。皆さん、元旦の国立で会いましょう!(やす)

