2001年J2第33節 新潟vs鳥栖|ビッグスワンで触れた人の温かさと、昇格を夢見る1万3千人の熱アルビレックス

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2001年9月19日|新潟スタジアムビッグスワン|アルビレックス新潟対サガン鳥栖

2001年9月19日。水戸でのJ2観戦に続き、今度は新潟スタジアム(ビッグスワン)へ足を運びました。 対戦カードは、J1昇格を虎視眈々と狙う6位・アルビレックス新潟と、下位に沈むサガン鳥栖。選手の名前は正直まだ詳しくありませんが、ホーム新潟の熱い応援を肌で感じてきました。

■ビッグスワンで出会った「アイスガイ」

この日は叔母との観戦。前売券を1枚持っていたのですが、当日券をもう1枚買おうとしたその時、見知らぬおじさんに声をかけられました。

「チケット余っているからあげるよ!」

なんと、家族が来られなくなったからと、招待券を1枚譲ってくださったのです。まさにアイスガイ! おかげで浮いたチケット代で、叔母はしっかりとアルビレックスのグッズを購入。微力ながらクラブ経営に貢献させていただきました。あのおじさま、本当にありがとうございました!

■J2の常識を覆す、新潟サポーターの底力

新潟サポーターは熱心だと聞いていましたが、平日のJ2にもかかわらず、入場者数は1万3千人超え。先日の水戸が1,800人だったことを考えると、この数字は驚異的です。

スタジアムを見渡して感じたのは、ちびっ子の多さ。広くて綺麗なスタジアムを駆け回る子供たちにとって、ここは最高の遊び場なのでしょう。マナーも良く、野次も汚くない新潟サポーターの雰囲気は、とても好感が持てるものでした。

■黒崎久司の貫禄と、昇格への執念

試合は新潟の圧勝劇! 前半だけで3得点のラッシュ。中でも目を引いたのは黒崎久司選手でした。鹿島などで活躍したあの黒崎選手が、今は新潟のエースとして2ゴールを挙げる姿には貫禄を感じました。

後半は一転して重い展開となり1点を返されましたが、ロスタイムにアンドラジーニャ選手がトドメの4点目! 4-1で貴重な勝ち点3を積み上げました。J1昇格へは依然として厳しい位置ですが、この素晴らしいスタジアムとサポーターがいれば、いつか必ずJ1の舞台に立てる……そんな確信を抱かせてくれる夜でした。(やす)


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