キリンチャレンジカップ2002|日本代表対アルゼンチン代表
2002年11年20日|埼玉スタジアム2002
アルゼンチンと日本代表の試合が組まれる。これはずいぶん前から決まっていました。 もちろんチケット争奪には動く僕らなわけですが、正直そこまでの期待はなかった。欧州クラブの試合がある中、日本ごときの親善試合にガチのメンバーが来てくれるわけがないと思っていたからです。
ところが、発表されたメンバーはまさにフルメンバー! ヨダレが出た方も多かったんじゃないでしょうか。うちのタカもノノもヨダレで大変でした(笑)。
■加熱する代表人気とJリーグへの想い
W杯以降、代表戦のチケット入手はマジで大変になりました。W杯でサッカーに目覚めた方々がどっと電話をかけるようになったのでしょう。「スタジアムに行こうっ!」と呼びかける僕としては嬉しい現象ですが、人気は代表ばかり。 代表戦もいいけれど、ぜひどっかのJクラブも応援してほしい。代表だけの観戦もいいけれど、地域のサッカーにも目を向けてやってほしいな、なんて思ってしまいます。
■ジーコ不在、国家斉唱はゴスペラーズ
平日開催、僕らも全員お仕事。19時過ぎにギリギリで埼玉スタジアムに滑り込みました。 スタジアムの外で聞いたメンバー発表にドキドキ。残念ながらジーコ監督はお母様の不幸でブラジルに帰国。小野もヒデも稲本も呼べず、監督まで不在。アルゼンチンに失礼じゃないかとも思いましたが、負けても「小野がいたら」なんて言い訳はしないようにしよう、と心に決めました。
ちなみに国家斉唱はゴスペラーズ。彼らは売れていない頃から何度も来ています。もはや仕事というより趣味ですね(笑)。
■見入ってしまった「水色の攻撃陣」
この日の応援は正直しょぼかったです。全席指定にすると、どうしても熱が冷めがち。でも、今回ばかりはどうでもよかった。 見入ったのは、アルゼンチン代表のプレー。日本も応援したけれど、アルゼンチンの攻撃にドキドキしちゃってました。オルテガ、クレスポ、C・ロペスの3トップがどどっと上がってきて、ヴェロンがドリブルで出しどころを伺っている……もう最高に面白すぎました。
■試合内容:流れるような2失点。でも、いいものを見た。
前半、僕らはアルゼンチンの得点が見たくて、内心彼らを応援していました。あのカウンターの迫力! 日本DF陣もヴェロンのパスに何度も切り裂かれながら、よく頑張っていたと思います。
試合が動いたのは後半早々でした。 後半2分、ヴェロンのFKを起点にソリンに流し込まれ、続く4分にはオルテガのクロスにクレスポがドンピシャの豪快ヘッド! わずか4分間で2得点。エンジンのかかった世界トップの攻撃陣は、まさに爆発的でした。 終わってみれば0-2。無難なスコアな気もしますが、本当にいいものを見せてもらいました。
■「世界の山田」登場!?
僕らにとっての一番の見せ場は、山田暢久選手が出てきたとき。 「あぁ、山田が青いユニフォーム着てる」と大騒ぎするタカとノノの横で、僕は「なんで山田なんだろ? 坪井を使ってよ〜!」と思っていましたが(笑)。
次は4日後。東京スタジアムでのFC東京戦です。 「アルゼンチン代表を震え上がらせた世界の山田が、東京ごときに失点されるわけはねえ」とタカパパ。はたして、どうなることやら。(やす)
【タカパパのひとこと】 アルゼンチンを震え上がらせた世界の山田! 東京戦、右からは攻めさせないよ。だって左には山田が待っているんだもん!(アズナブル・タカ)


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